クリエイター

顔づくりの新しい手法は、
映像とマスク アーティストとしての
経験と感性から生まれました。

井川 成子 SEIKO IGAWA

SUQQU メイクアップ クリエイター

「メイクの命は気品である」

と言い切る井川成子は、清潔感を塗り重ねるメイクの実現に、強い信念を持ってきました。だから清潔感にも独自の理論を持ちます。たとえば・・・・

  • 「ファンデーションの下地はまるでスキンケアするようにたっぷりと塗ると、透明感が増して、それが清潔感になります。」
  • 「時間がたってもくすまない澄んだ肌色も、マスク(面)づくりにヒントを得た“鮮明な色味”なら、必ずつくれます。肌なじみのために、わざわざくすむ色素を使うのはやめたいのです。」
  • 「きちんとおしろい仕上げしても、粉っぽい化粧感が残らないよう、おしろいをどこまでも軽くするのはもちろん、おしろいの2色づかいで仕上がりにも立体感をもたらします。それも清潔感につながると思うから。」
  • 「チークはチークとしてメイクしない。肌に溶け込ませ、骨格をやさしく際立たせながら補正する。これも清潔感のひとつの決め技です。」
  • 「大人の顔を成果な印象に見せる上で大切なのは、細かいメイク処理。特に大切なのは眉。眉の完成度です。だから眉毛一本一本までが精細に仕上がるアイテムづくりが不可欠であると思いました。」
  • 「人間の目もとの影色は茶色でなく、モスグリーン。深い“みどり”にすると目元に自然にして涼やかな立体感が生まれ、顔がシャープに見えるのです。」
  • 「そうやって、清潔感を塗り重ねていくと、口紅に頼らなくても、顔が完成する・・・・それが、結果として大人の清潔感を生むのです。」

井川成子のこだわりのすべては、そこ、気品や清潔感に行き尽きます。

今まで大人にとって唯一の弱点でもあった“清潔感”をメイクで丁寧に積み重ねいった時、大人美はひとつの昇華を見せるでしょう。その時、大人の女がなぜ最強となるか、きっとわかるはずです。

<プロフィール>

コマーシャル、フォトアートの現場で活躍の後、「楢山節考(カンヌ国際映画祭・パルムドール受賞作品)」で知られる
日本映画界の至宝、映画監督・今村昌平氏と出会い、映像ヘア&メイクアップ アーティストを志すことを決意。
アメリカ・ハリウッドにて特殊メイクアップを学んだ後、現在も数々の日本映画を中心にテレビ、舞台、CM、
映画学校の講師等、幅広い分野でヘア&メイクアップを手がけている。

1990年前半、渡伊。マスク(面)創作をスタート。 2000年、世田谷美術館にて展覧会を開催。
「マスク クリエイター」としての側面を持つ。

2006年、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて「ビューティ スピリット賞」を受賞。

2007年、人間の顔を様々な角度からとらえるユニークな観点を評価され
「SUQQU メイクアップ クリエイター」に起用された。

映像の現場で培った精確な作業、さらに独自の創造性を必要とされるマスク クリエイターのノウハウを活かした
技術、それらの類まれなる才能は、各方面から熱い注目を集めている。

<主な映画作品歴>
1981年
チャイナ・ドール(監督:寺山修司)
1983年
楢山節考(監督:今村昌平) ※カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品
1984年
伽耶子のために(監督:小栗康平)
1986年
離婚しない女(監督:神代辰巳)
1987年
女街(監督:今村昌平)
 
私をスキーに連れてって(監督:馬場康夫)
1988年
木村家の人々(監督:滝田洋二郎)
1989年
黒い雨(監督:今村昌平)
 
バカヤロー2(総指揮:森田芳光)
1992年
ありふれた愛に関する調査(監督:榎戸耕史)
 
いつかどこかで(監督:小田和正)
1997年
うなぎ(監督:今村昌平) ※カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品
1999年
皆月(監督:望月六郎)
2002年
早咲きの花(監督:菅原浩志)
2003年
ほたるの星(監督:菅原浩志)
2004年
天国の本屋〜恋火(監督:篠原哲雄)
2005年
欲望(監督:篠原哲雄)
 
Jam Female〜桃(監督:篠原哲雄)
2006年
寝ずの番(監督:マキノ(津川)雅彦)
 
花田少年史(監督:水田伸生)
 
手紙(監督:生野慈郎)
2007年
長い散歩、風の外側(監督:奥田瑛二)
 
他多数
<主なテレビドラマ>
2002年
北の走査線・小樽港署(監督:高橋伴明)
 
パートタイム探偵1(監督:三池崇史)
2003年
スカイハイ(監督:仲原俊・麻生学・鶴田法男・北村龍平)
2004年
パートタイム探偵2(監督:三池崇史)
2007年
玉蘭(テレビ朝日系)
 
他多数
<主な舞台>
 
二期会 オペラ
 
気に花咲く、スパイ物語(別役実フェスティバル・劇団66)
 
新国立オペラ フィガロの結婚
 
新・雨月物語
 
他多数